気軽に楽しめるデイリーワイン

イタリアワインの最大の特徴は「多様性」である。
南北に長く延びた国土の地形は変化に富み、気候、
土壌も各地域で非常に多面的なため、そこで栽培される
葡萄品種や栽培方法も多種多様で、これがシンプルに
多彩な味わいに転化される。この多様性こそが、イタリアワインの
最も特筆すべき点といえる。なかでも世界的に知られる
著名な産地としての位置づけは、以下の地域がイタリアの
3大ワイン産地として良く知られるところである。

お料理×地元のワイン

お料理と相性が良いのは、その料理が生まれた土地で作られたワイン。

いろいろなお料理と合わせられるよう、様々な地方のイタリアワインを取り揃えております。

※入荷状況や時期により異なります。随時新しいものが入荷しています。

ピエモンテ

ピエモンテ

ピエモンテとはイタリア語で「山の麓」を意味し、 その名の通りアルプス山脈の麓に広がる州で、
イタリアにしては厳しく寒い冬、乾燥した夏、そして葡萄の収穫期には霧が発生する。
高級葡萄品種「ネッビオーロ」はこの霧「ネッビア」が出る頃に収穫期を迎えることからついたと言われる。 ピエモンテはトスカーナと並ぶイタリア屈指の高級ワイン産地で、 イタリアワインの王様と呼ばれる「バローロ」を筆頭に、 バルバレスコ、バルベーラ、ドルチェット(以上赤)アルネイス、ガヴィ(白)など、 非常に多くの品種を生み出している。また固有の品種による単一品種ワインが多いのもピエモンテワインの特徴である。

ヴェネト州

水の都ヴェネチアを州都とし、イタリアの北東部に位置するヴェネト州は、 州内に川が何本も流れているが、中でもアルプスの雪解け水を運ぶアディジェ川の流域に著名なワイン産地が多い。
イタリアの州別ワイン生産量のトップの座を占めることも多く、ソアーヴェ、バルドリーノ、バルポリチェッラなどの有名な産地を筆頭に、 シンプルなデイリーワインから長期熟成の複雑なワインまで、幅広いレンジのワインが揃うのが この州の特徴であり強みでもある。特に有名なのがアマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラという パワフルな辛口赤ワインで、イタリア国内のみならず、世界的な人気度を誇る銘柄である。

トスカーナ

イタリア中部に位置するトスカーナ州は、 ピエモンテと並びイタリアで最も高品質なワインを生産する州である。 州都フィレンツェを1歩離れると、広大な丘陵地帯に美しい田園風景が広がり、葡萄の畝やオリーブの果樹園がどこまでも続くという、 まるでルネッサンス時代の絵画のような風景の中でワイン作りが営まれている。 州としてのワイン生産量は中規模だが、高品質なワインが多く、良く知られたキアンティに始まり、 キアンティクラシコ、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ、ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチャ−ノなどの有名どころの他、 自由な発想で生み出された「スーパータスカン」と呼ばれる高級ラインも産出しており、 国際的にもイタリアワインの最先端を走り、ブランディングにも多大な貢献している。

ピエモンテ


上記3大産地が北部から中部イタリアに分布するのに対して、イタリア南部のワイン生産はどうか?
一般的な知名度は上記3州ほどでは無いものの、南部の州にもカンパーニャ、プーリア、アブルッツォ、カラーブリアなど 地域性の明確な興味深いワイン生産地が多く存在する。
また周辺の島域シチリアやサルデーニャも、昨今ワイン生産量が爆発的に伸びている。
オリーブオイルやトマトソースやスパゲッティといったイタリアのイメージとして日本に根着いているものはほとんどが南イタリア伝来のもので、これらを使った地域伝統料理に合わせるために作られてきた南イタリアのワインは、そもそも地酒文化に根ざして発達してきた。これまでは質にはこだわらず量を重視したワイン造りを続けてきた背景があり、細かいことには拘らず、 毎日飲む酒が美味しければ良いという、これもどこかイタリアらしい、シンプルで分かりやすい構造である。 一般的に北と比べて平均気温の高い南部は葡萄の栽培にはもともと適した土地であり、太陽の光をいっぱいに浴びて育った葡萄は糖度も高く、 特に技術的に手を加えなくても濃くてパワフルなワインが出来てしまうという特徴を持っている。 アリアニコ、ガリオッポ、ネグロアマーロ、プリミティーボ等から作られる力強いワインは、ただ濃いというだけでなく柔らかなあじわいのものが多いため、 長期熟成を待たなくてもすぐに飲むことが出来るというのも特徴である。一方で地酒文化をそのまま受け継いできたような、 大衆的ながぶ飲みワインも、南部の伝統的なワイン文化として大いに支持されている。

ワインリスト

※価格は全て税別表記です。
※グラスでご用意出来るワインは800円より取り揃えております。 お食事に合う1杯をお選びいたしますので、詳しくは、是非スタッフまでお申し付けください。

Copyright © Enotavola da NICO. All Rights Reserved.